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リフォームに最適!屋根葺き替えカバー工法

リフォーム後のTルーフ屋根

スレート瓦も20年もすると雨漏りの原因となる色落ちやひび割れ等が目立ってきていないかい?

そろそろメンテナンスを考えている方にぜひ知っておいてほしいことを紹介するよ。

スレート瓦をリフォームする場合に既存の瓦を塗る塗装と屋根を葺き替える方法があるよ。

屋根を葺き替える方法では、既存の瓦を撤去してスレート瓦や陶器瓦に葺き替える工法と

既存の瓦を撤去せず、新しい瓦を重ねるカバー工法があるんだ。

カバー工法は既存の瓦の撤去・処分費がかからないうえに、耐用年数も30年以上あるので将来の

メンテナンス費用が削減できるメリットがあるよ。

デメリットはアスベストを含んだスレート瓦を将来処分することになった時、どれくらいの費用がかかるか想定でき

ない事。現在でも昔より処分費も高くなり、取り扱いも難しくなっているんだ。

今回はLIXILのT-ROOF(リクシルのT・ルーフ)を使ったカバー工法の施工事例を紹介するよ!!

AFTER

Tルーフ

BEFORE

AFTER

BEFORE

T・ルーフの特徴は

①しっかり固定で強風に強い!

②重ね葺きでも軽量屋根なので、揺れに強い!                

③塗り替え不要なので、将来のメンテナンス費用節減!

④スレート瓦には無かった瓦の下での通風ラインができ、湿気や熱を外に逃がすことで快適性がアップします。

わからないことはどんどん聞いて、しっかり調べてからどんな葺き替え工事にするか決めることをオススメします。